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第一帖
桐壺
きりつぼ
A5, 70p
\997
光源氏の両親の恋から物語は始まる。母更衣は父桐壺帝の寵愛を一身に受けたために、その身分の低さからほかの妃の烈しい嫉妬の恨みを買い、心労でこの世を去った。帝は形見の若宮を大...
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第二帖
帚木
ははきぎ
A5, 96p
\1,207
五月雨の続く夜、物忌みで宮中に籠る源氏のもとに、妻葵の上の兄で親友の頭の中将と左馬の頭、藤式部の丞が訪れ、それぞれが恋愛体験を語るうちに、女性論が繰り広げられた。「雨夜の...
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第三帖
空蝉
うつせみ
A5, 52p
\997
空蝉を忘れることができない源氏は、紀伊の守の留守中、夏の闇夜に紛れて中川の邸を訪れた。偶然、碁を打つ空蝉と紀伊の守の妹の軒端の荻を垣間見た源氏は、二人を比べて見るにつけて...
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第四帖
夕顔
ゆうがお
A5, 104p
\1,207
源氏は、その頃通っていた六条の御息所を訪れる途中、五条に住む病気の乳母を見舞った。乳母の隣家の垣根に咲く白い夕顔が縁で、その家の女から扇に書いた歌を贈られた源氏は、女に心...
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第五帖
若紫
わかむらさき
A5, 106p
\1,207
瘧病(わらわやみ)にかかった源氏は、すぐれた聖から病気回復の祈祷を受けるため、北山に出かけた。春の日の所在なさに、寺からほど近い、ある僧都の庵を垣間見ていた源氏は、雀に逃...
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第六帖
末摘花
すえつむはな
A5, 88p
\1,207
源氏は夕顔のことが忘れられず、あのような女性はほかにいないものかと思い続けていた。そこへ乳母子の命婦から、故常陸の宮の姫君がひっそりと暮らしていることを聞き、興味を持った...
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第七帖
紅葉賀
もみじのが
A5, 82p
\1,207
桐壺帝は朱雀院の行幸を見られない身重の藤壺のために、清涼殿で試楽を催した。源氏と頭の中将は青海波を舞い、藤壺は懐妊の秘密に苦しみながらも、源氏の舞の美しさに感動せずにはい...
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第八帖
花宴
はなのえん
A5, 56p
\997
源氏二十歳の春、南殿の桜の花の宴が催された。宴が終わり、酔心地に藤壺の局のあたりを窺い歩いていた源氏は、向かい側の弘徽殿の細殿の戸が開いているのに気がつき、忍び入った。そ...
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第九帖
葵
あおい
A5, 110p
\1,417
桐壺帝が譲位し、弘徽殿の女御腹の東宮が朱雀院になった。伊勢の斎宮には六条の御息所の娘が選ばれた。源氏の冷たい態度に耐えかねている御息所は、娘と一緒に伊勢へ下向しようかと悩...
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第十帖
賢木
さかき
A5, 110p
\1,417
六条の御息所は源氏との仲に絶望し、娘の斎宮とともに伊勢へ下向することを決意した。出発間近い秋、源氏は野宮に籠る御息所を訪れて別れを惜しむ。冬、桐壺院が崩御し、権勢は右大臣...
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第十一帖
花散里
はなちるさと
A5, 46p
\997
源氏はこの世に厭気がさしているが、出家までは決心がつかないという日々を送っていた。そんな中、故桐壺院の女御であった麗景殿の妹、三の君のことを思い出し、五月雨の晴れ間、久し...
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第十二帖
須磨
すま
A5, 111p
\1,417
源氏は身近に不穏な動きを感じ、このままでは後見を任されている東宮の地位も危ういと考え、自ら須磨へ謫居することを決意した。須磨での閑居のわびしさは想像以上で、訪ねる人もなく...
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第十三帖
明石
あかし
A5, 101p
\1,207
幾日も続いた嵐がようやくおさまった夜、源氏の夢枕に亡き父桐壺院が立ち、住吉の神の導くまま須磨の地を去るようにと告げる。翌朝、同じく夢告を受けて迎えにきたという明石の入道に...
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第十四帖
澪標
みおつくし
A5, 89p
\1,207
帰京した源氏は、早速故桐壺院の追善供養を営んだ。翌年春、藤壺腹の冷泉帝が即位し、源氏は内大臣に昇進する。一方明石の君に姫君が誕生した。秋、源氏は住吉に願ほどきの参詣をする...
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第十五帖
蓬生
よもぎう
A5, 73p
\997
故常陸の宮の姫君、末摘花の生活は源氏が須磨謫居をしてから、たちまち窮乏を極めていった。邸は荒廃し、女房たちも次々去っていく。末摘花の叔母は、夫の赴任先に連れて行こうとする...
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第十六帖
関屋
せきや
A5, 51p
\997
空蝉は、夫の任国の常陸に下っていた。源氏の須磨謫居のことも風の便りに聞くが、便りをするつてはない。源氏が帰京した翌年、空蝉も夫と京に戻ってきた。上京の途中、逢坂の関にさし...
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第十七帖
絵合
えあわせ
A5, 67p
\997
故六条の御息所の娘、前斎宮は、冷泉帝に入内して梅壺の女御と呼ばれ、先に入内していた権中納言(もとの頭の中将)の娘の弘徽殿の女御と寵愛を競うようになった。絵画を好む帝が、絵...
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第十八帖
松風
まつかぜ
A5, 75p
\997
源氏は明石の君に、新築した二条の東の院に姫君と住むよう上京を促しているが、明石の君は身の程を思うと上京の決心がつかない。そこで明石の君の父入道は、嵯峨の大堰に持っていた山...
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第十九帖
薄雲
うすぐも
A5, 83p
\1,207
源氏に明石の姫君引取りの話を聞かされた明石の君は、苦慮の末、姫君の将来を考えて娘を手放すことを決意する。姫君は二条の院に紫の上の養女として迎えられた。翌年春、女の大厄にあ...
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第二十帖
朝顔
あさがお
A5, 71p
\997
故桐壺院の弟桃園式部卿の宮の娘朝顔の姫宮は、父の死により賀茂の斎院の職を退き、桃園に移り住んでいる。この姫宮に昔から思いを寄せていた源氏は、桃園邸に住む叔母女五の宮の見舞...
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第二十一帖
乙女
おとめ
A5, 107p
\1,207
源氏と故葵の上の子、夕霧が元服する。源氏はあえて夕霧を六位にとどめ、大学に入学させた。その頃、梅壺の女御が中宮となる。娘弘徽殿の女御の立后がかなわなかった内大臣(昔の頭の...
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第二十二帖
玉鬘
たまかずら
A5, 95p
\1,207
源氏は、あの夕顔のことがまだ忘れられなかった。今は紫の上に仕える、夕顔の侍女だった右近も、何かにつけて夕顔を思い出している。夕顔の遺児玉鬘は、乳母一家に伴われて筑紫で成人...
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第二十三帖
初音
はつね
A5, 61p
\997
六条の院は、はじめての新年を迎えた。元日の夕方、源氏は、まるでこの世の極楽のような風情の春の御殿で紫の上とお祝いの歌を交わした後、明石の姫君の部屋に行き、実母明石の君から...
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第二十四帖
胡蝶
こちょう
A5, 69p
\997
三月、六条の院の春の御殿で船楽が行われ、人々は夜を徹して愉しんだ。翌日は、里帰りしていた秋好む中宮の春の御読経の法会の初日で、人々はそのまま西南の御殿に参上した。紫の上か...
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第二十五帖
蛍
ほたる
A5, 69p
\997
源氏の思いがけない愛の告白に玉鬘は困惑している。一方で源氏は弟の蛍兵部卿の宮との交際をそそのかしたりする。玉鬘は源氏から逃れたいという気持ちから、以前よりは宮に心動いてい...
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第二十六帖
常夏
とこなつ
A5, 73p
\997
酷暑のころ、源氏が夕霧と涼を取っていると、内大臣の子息たちが訪ねて来た。源氏は、内大臣が最近引き取ったという近江の君についての真相を訊き、内大臣を皮肉る。夕方、源氏はその...
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第二十七帖
篝火
かがりび
A5, 49p
\997
近江の君を不用意に引き取って、軽率な扱いをしているという噂を耳にした源氏は、内大臣を批判する。玉鬘はそうした噂を聞くにつけても、引き取って大切に扱ってくれている源氏に感謝...
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第二十八帖
野分
のわき
A5, 69p
\997
六条の院の秋好む中宮のお庭では、秋の草花が美しく咲き乱れ、中宮をはじめとする人々の目を楽しませていた。ある秋の日、例年になく厳しい野分が吹き荒れた。夕方、嵐の見舞いに春の...
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第二十九帖
行幸
みゆき
A5, 79p
\997
冷泉帝の大原野への行幸の見物に出かけた玉鬘は、行列の中にはじめて父内大臣を見た。また、蛍兵部卿の宮や鬚黒の大将の姿も目にするが、帝の比類ない美しさに目を奪われ、源氏から勧...
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第三十帖
藤袴
ふじばかま
A5, 63p
\997
玉鬘は出仕後の帝寵争いの苦労を想像し、出仕することに悩んでいた。そこへ源氏の使いとして帝の意向を伝えるために夕霧が訪ねてきた。夕霧は、同じ祖母の大宮の服喪にかこつけて、藤...
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第三十一帖
真木柱
まきばしら
A5, 97p
\1,207
玉鬘は予想に反して鬚黒の大将の手に入った。源氏は不本意ながらも、婿として丁重に遇する。帝も失望するが、やはり尚侍として出仕させた。玉鬘もこの結婚には気が進まず、鬚黒だけが...
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第三十二帖
梅枝
うめがえ
A5, 69p
\997
明石の姫君の東宮妃としての入内を前に、源氏は裳着の式の準備に余念がない。正月末、源氏は薫物合わせを思い立ち、六条の院の女君や朝顔の前斎院に香の調合を依頼する。二月十日、蛍...
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第三十三帖
藤裏葉
ふじのうらば
A5, 77p
\997
内大臣に仲を割かれたままの夕霧と雲居の雁は、相思相愛の仲に変わりはなかった。内大臣は夕霧の縁談の噂を聞いて焦り、態度を改め自分から折れて夕霧に歩み寄る。そして四月、自邸の...
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第三十四帖
若菜上
わかな じょう
A5, 161p
\1,522
朱雀院は重い病のために、かねて願望の出家を思っている。心残りだった最愛の娘女三の宮の将来も、婿選びの苦慮の末、源氏に後見を託すことにし、その承諾を得た。正月、源氏四十の賀...
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第三十五帖
若菜下
わかな げ
A5, 163p
\1,522
柏木は、女三の宮の姿を見るきっかけとなった猫を手に入れ、宮への思いをこめて愛玩した。四年後、冷泉帝が譲位し、明石の女御腹の第一皇子が東宮となる。朱雀院五十の賀宴を計画した...
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第三十六帖
柏木
かしわぎ
A5, 101p
\1,207
胸の内を訴える、病床の柏木から届いた手紙に短い返事を書いた女三の宮は、その夕方から産気づき翌朝、男子(薫)を出産した。産養いの後、女三の宮は産後の衰弱に加えて、源氏の態度...
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第三十七帖
横笛
よこぶえ
A5, 73p
\997
柏木の一周忌は源氏や夕霧の厚い志をもって営まれた。朱雀院から、女三の尼宮に贈られてきた筍をかじる薫の姿を見た源氏は、何の罪もない無邪気なこの子を捨てるわけにはいかないとい...
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第三十八帖
鈴虫
すずむし
A5, 65p
\997
女三の尼宮の持仏開眼供養が営まれ、源氏は仏具一式を用意し、紫の上も準備を助けた。女三の尼宮は父朱雀院に源氏との別居を勧められたが、源氏は六条の院から手放そうとしない。八月...
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第三十九帖
夕霧
ゆうぎり
A5, 143p
\1,522
日ましに女二の宮に惹かれていく夕霧は、一条の御息所の病気祈祷のため、母と共に移り住んでいる女二の宮を小野に訪ね、恋心を訴える。しかし女二の宮の、部屋から逃げるほどの拒絶に...
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第四十帖
御法
みのり
A5, 75p
\997
紫の上は、四年前の大病以来病がちで、出家への願望が強くなっているが、源氏は一向に許そうとしない。三月、紫の上発願の法華経千部供養が行われ、紫の上は長くない命を感じ、参列し...
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第四十一帖
幻
まぼろし
A5, 79p
\997
新春の光を見るにつけても、源氏は紫の上を失った悲しみに昏れ惑うばかりだった。弟蛍兵部卿の宮以外とは会おうとせず、古参の女房たちと思い出話をして紫の上を偲んでいる。紫の上形...
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第四十二帖
匂宮
におうのみや
A5, 65p
\997
光源氏亡き後、その声望を継ぐような人物はなかなかいなかったが、今上帝と明石の中宮腹の三の宮と、女三の尼宮の若君は美貌だと評判になっていた。若君は、生まれながらに不思議な芳...
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第四十三帖
紅梅
こうばい
A5, 65p
\997
柏木の弟、按察使の大納言の北の方は、一の姫君、中の姫君を遺して亡くなる。大納言は後添に、鬚黒の大臣の娘で故蛍兵部卿の宮の未亡人である真木柱を迎え、その間に男子をもうけた。...
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第四十四帖
竹河
たけかわ
A5, 103p
\1,207
鬚黒の大臣の死後、北の方の玉鬘は三男二女のうち、大君、中の君姉妹の将来に頭を悩ませていた。大君は帝や冷泉院、夕霧の息子の蔵人の少将から求婚されていたが、玉鬘は冷泉院のもと...
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第四十五帖
橋姫
はしひめ
A5, 93p
\997
故桐壺院の八の宮は世間から忘れ去られ、不遇の日々を宇治で送っていた。北の方にも先立たれ、遺された二人の姫君の養育のために出家も出来ず、在俗のまま仏道修行に励んでいる。八の...
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第四十六帖
椎本
しいがもと
A5, 97p
\1,207
匂宮は初瀬詣での帰途、宇治の夕霧別邸に中宿りした。迎えに来た薫や公達と管絃の遊びをしていると、その音色を聞いた川向こうの八の宮から薫へ文が送られてきたため、薫は八の宮邸を...
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第四十七帖
総角
あげまき
A5, 163p
\1,522
八の宮の一周忌の準備に宇治を訪れた薫は、大君に再び胸中を訴えるが、拒まれる。薫は弁から、大君が中の君を薫にと考えているらしいと聞く。喪明けの頃、薫はついに大君の寝所に入る...
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第四十八帖
早蕨
さわらび
A5, 69p
\997
宇治にも春が訪れ、中の君のもとに山の阿闍梨から例年通り蕨や土筆が届けられた。面やつれした中の君に大君の面影を見る女房は、中の君が薫と縁のなかったことを残念がる。匂宮は二月...
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第四十九帖
宿木
やどりぎ
A5, 161p
\1,522
帝から女二の宮との縁組をほのめかされた薫は、まだ大君のことが心に深く残っているために気が進まなかったが、断りきれずに承諾した。一方、夕霧の六の君と結婚した匂宮の夜離れを嘆...
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第五十帖
東屋
あずまや
A5, 127p
\1,522
薫の浮舟への関心を、弁の尼君から聞いた浮舟の母、中将の君は、嬉しい反面、やはり身分相応の縁をと考え、求婚者の中から左近の少将を選んだ。少将は中将の夫、常陸の守の財力に目を...
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第五十一帖
浮舟
うきふね
A5, 142p
\1,417
匂宮は二条の院で出会った浮舟のことが頭から離れなかった。中の君は素姓を明かさなかったが、正月、宇治から中の君に届いた手紙を見て、匂宮は浮舟が宇治にいることを知った。その後...
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第五十二帖
蜻蛉
かげろう
A5, 122p
\1,417
浮舟の突然の失踪に、宇治の邸は大騒ぎとなり、浮舟の母からも匂宮からも使いがよこされた。その夜、亡骸のないまま葬送が営まれた。匂宮は事態を知り、悲嘆のあまり病に臥した。一方...
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第五十三帖
手習
てならい
A5, 138p
\997
横川の僧都の、母尼と妹尼の初瀬詣での折、母尼が発病し、山籠りしていた僧都もそこに駆けつけ、一行は宇治の院に泊まることになった。その院の裏手の木の下で茫然自失して泣いている...
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第五十四帖
夢浮橋
ゆめのうきはし
A5, 64p
\997
薫は横川の僧都を訪ね、浮舟の噂の真相を訊いた。薫の呆然とした様子に僧都は浮舟を早々と尼にしたことを後悔するが、薫を浮舟のもとに案内することは遠まわしに断った。その夜、小野...
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源氏物語の愛
源氏物語と女性たちの出家
四六判, 67p
\892
瀬戸内寂聴
講演:玉川校
(1999年3月5日)
▼
源氏物語の愛
色好みのあはれ
四六判, 36p
\892
馬場あき子
講演:横浜校
(1999年4月23日)
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源氏物語の愛
六条御息所という人
四六判, 41p
\892
馬場あき子
講演:札幌校
(1999年9月10日)
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源氏物語の愛
源氏物語のおもしろさ−光源氏論−
四六判, 39p
\892
秋山虔
講演:広島校
(1999年10月6日)
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源氏物語の愛
源氏物語を江戸から読む
四六判, 53p
\892
野口武彦
講演:大阪校
(1999年4月8日)
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源氏物語の愛
わたしの源氏物語−あさきゆめみし−
四六判, 41p
\892
大和和紀
講演:札幌校
(1999年10月16日)
▼
源氏物語の美
紫式部はなぜ、源氏物語を書いたか
四六判, 39p
\892
杉本苑子
講演:広島校
(2000年6月27日)
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