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■論文No. 1178
■ページ数 72ページ
■発行日
2010/01/05
■タイトル

直流機におけるフラッシオーバ現象の原因と対策技術

■タイトル(英語)

Cause and Countermeasure Technologies of Flashover for DC Machines

■著者名 直流機におけるフラッシオーバ現象の原因と対策技術調査専門委員会
■著者名(英語) DC Machine Flashover Technology Investigating R&D Committee
■価格 会員 ¥4,488 一般 ¥5,610
■書籍種類 技術報告
■グループ名 【D】産業応用部門
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 直流機,フラッシオーバ,整流子片間電圧,アーク/DC Machine, Flashover, Segment voltage of commutator
■要約(日本語) 直流機は金属圧延用をはじめとする産業用および鉄道車両用に現在なお多数使用されている。この直流機の運転信頼性を決める現象の一つにフラッシオーバ現象がある。フラッシオーバ現象は,整流子上に配置された正負ブラシ間で極間短絡を生じるもので,一旦生じると整流子およびブラシホルダー等に著しい損傷を与える。この原因が直流機にある場合,保守にある場合,ドライブ制御装置にある場合,もしくはそれらの複合要因である場合など,現象的に複雑である。一般的には再現実験が困難なため,基礎的な理論検討とフィールドでの事例研究に頼らざるを得ない側面があり,これまで直流機使用者に有効な技術資料としてまとめられた技術報告書は見当たらない。この様な背景のもと,難解なフラッシオーバ現象の原因と対策技術を解り易く解説し使用者に有効な技術資料を作成する目的で,本技術調査専門委員会を設置し,今般,その成果を技術報告にまとめたものである。本技術報告では,フラッシオーバ現象について,アーク・放電理論の側面,直流機の設計・製造の側面,直流機ドライブの側面,保守の側面および事例に基づく解析などの複数の側面から体系化した知見を提供している。さらに付録として,実際に使用したフラッシオーバ現象の要因分析例を紹介するとともに,フラッシオーバ現象解析の基礎的な論文の抄訳と関連の文献リストについても掲載した。
■要約(英語) At the present, a lot of DC Machines are still using in various field like a Metal rolling mill, Electrical train etc. in JAPAN. Flashover is the most important reliability index of DC Machine and it cause a heavy damage to DC machine. In case of DC Machines, cause of flashover is not only one cause but also composite cause. And in generally, the practice of flashover trial test is very difficult in the institute or in the factory. Therefore, there are no effective technical reports for DC Machine user because the flashover technology is limited to the basis study and case study in the field. According to the above background, “DC Machine flashover technology committee of IEE JAPAN” has been investigated and studied about the cause and countermeasure technologies of flashover for DC Machines. As a result of the studies, the committee has completed the report of more than 60 pages.
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 7,860Kバイト
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