 |
| ・会員価格 ¥3,960 |
| ・一般価格 ¥4,950 |
|
|
| こちらはBookPark「電気学会 電子図書館（IEEJ Electronic Library）」による文献紹介ページです。 |
|
 |
 |
電気学会会員の方はこちらから一旦ログインのうえ、マイページからお入りください。
会員価格で購入することができます。
|
|
| 非会員の方はログインの必要はありません。このまま お進みください。 |
|
|
| ■論文No. |
1235 |
| ■ページ数 |
79ページ |
■発行日
|
2011/09/30 |
| ■タイトル |
鉄道における環境に配慮した電車線のメンテナンスに関する調査報告 |
| ■タイトル(英語) |
Technical Report of Studies concerning Contact Line Maintenance considering Environment in Railway |
| ■著者名 |
鉄道における環境に配慮した電車線のメンテナンスに関する調査専門委員会 |
| ■著者名(英語) |
Investigating R&D Committee concerning Contact Line Maintenance considering Environment in Railway |
| ■価格 |
会員 ¥3,960 一般 ¥4,950 |
| ■書籍種類 |
技術報告 |
| ■グループ名 |
【D】産業応用部門 |
| ■本誌掲載ページ |
ページ |
| ■キーワード |
電車線，保全，診断技術，メンテナンスフリー，LCA／contact line, maintenance, diagnosis technique, maintenance free, LCA |
| ■要約(日本語) |
これからの日本経済は少子高齢社会が一段と進展し，多少の経済成長は見込めるが，生産年齢人口の減少に伴い，メンテナンスに従事できる労働人口が減少し，メンテナンスコストを低減させるためにも，人手によらないメンテナンス手法やメンテナンスフリーな電車線構造の導入が望まれている。また，近年の地球温暖化に対して，地球環境を守るためには，環境に優しい材料を使用するとともに，電車線設備の各部材等の寿命を長くすることが，重要になりつつある。そこで，電車線のメンテナンスについて，国内外の実状を調査比較して特徴をまとめることにより，今後の電車線メンテナンス方策の検討を行う上での基礎とするとともに，これからますます重要となる環境問題に配慮したメンテナンスシステムを構築することが日本のために必要であると考えられるため，鉄道における環境に配慮した電車線のメンテナンスに関する調査専門委員会を設置し、以下の４項目の検討を行った。
(1) ＪＲ・民鉄における電車線メンテナンスと海外における電車線メンテナンス，(2) 電車線のメンテナンスに役立つ，電車線の診断技術，補修工事の機械化，および保全のシステム化，(3) 環境に配慮したメンテナンスフリーな電線構造と環境に配慮した長寿命電車線材料，および(4) 将来の電車線メンテナンスの方向。本技術報告は、これらの内容について述べている。 |
| ■要約(英語) |
In late years, in domestic and foreign electric railways, maintenance systems that promotion of efficiency in
contact line maintenance is planned are expected. To do contact line maintenance by a more few numbers of
people, technology development of contact line and maintenance free contact line structure are introduced. So,
Investigating R&D Committee concerning contact line maintenance considering environment in railway was
established by the Institute of Electrical Engineering of Japan (IEEJ). The study committee made studies on from
(1) to (4), (1) contact line maintenance in JR group railways and private railways, and overseas contact line
maintenance, (2) diagnostic technology of contact line maintenance, mechanization of repair of contact line, and
systematization of maintenance, (3) contact line structure considering environment and environmental long-life
contact line materials, (4) direction of future contact line maintenance. This technical report describes the present
condition and future prospects of contact line maintenance. |
| ■版 型 |
A4 |
| ■PDFファイルサイズ |
17Mバイト |
|
|
|
