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■論文No. 937
■ページ数 62ページ
■発行日
2003/08/25
■タイトル

配電線雷スパークオーバ発生率予測手法の現状と今後の課題

■タイトル(英語)

■著者名
■著者名(英語)
■価格 会員 ¥3,432 一般 ¥4,290
■書籍種類 技術報告
■グループ名 【B】電力・エネルギー部門
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード
■要約(日本語) 高圧配電線の雷事故は,電力会社による長年の努力の結果,公式の事故統計によれば,事故率にしてこの30年間に1/3まで減少している。しかし全事故に占める雷事故の割合は増加気味であり,事故原因別では最大の20〜30%に及んでる。電力供給の信頼性を向上させるには,雷事故をさらに減少させる必要があるが,近年の電気事業を取り巻く環境から,事故対策においてもコスト面における合理性が一段と要求されている。雷事故対策を合理的に実施するには,各種の事故対策により影響を受ける事故率を予測し,対策の効果を定量的に把握することが効果的である。しかしながら日本においては,配電線の雷事故率の予測結果が実用に供されたという報告やほとんど見当たらない。その大きな理由は,予測結果と実績として報告される雷事故率に,かなりの不一致が見られるためと推測される。
 本技術報告は,平成12年より3年間にわたり,配電線が雷事故に至る過程,予測手法に影響するパラメータ,予測手法の現状の調査,および実配電線の雷被害実態の全電力会社へのアンケート調査を実施し,雷スパークオーバ発生率予測結果と雷被害実績を比較検討して,両者の差の要因を分析した結果をとりまとめたものである。その成果として,現行の手法による雷スパークオーバ発生率予測結果の実用性に関する評価を行うことができ,今後さらに解明すべき研究課題にも言及した。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 11,049Kバイト
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