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| ■論文No. |
MBE24024 |
| ■ページ数 |
6ページ |
■発行日
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2024/03/20 |
| ■タイトル |
神経細胞の分散培養系を繋ぐ仮想神経結合システム |
| ■タイトル(英語) |
Virtual Neuronal Connection System for Bridging Dissociated Neuronal Cultures |
| ■著者名 |
大沼 陽介(東京大学),川原 佑太(東京大学),秋田 大(東京大学),高橋 宏知(東京大学) |
| ■著者名(英語) |
Yosuke Onuma(The University of Tokyo),Yuta Kawahara(The University of Tokyo),Dai Akita(The University of Tokyo),Hirokazu Takahashi(The University of Tokyo) |
| ■価格 |
会員 ¥220 一般 ¥330 |
| ■書籍種類 |
研究会(論文単位) |
| ■グループ名 |
【C】電子・情報・システム部門 医用・生体工学研究会 |
| ■本誌 |
2024年3月23日医用・生体工学研究会
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| ■本誌掲載ページ |
123-128ページ |
| ■原稿種別 |
日本語 |
| ■電子版へのリンク |
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| ■キーワード |
神経細胞の分散培養系|リザバコンピューティング|情報処理容量|フィードバックシステム|微小電極アレイ|リアルタイムシステム|dissociated neuronal culture|reservoir computing|information processing capacity|feedback system|microelectrode array|real-time system |
| ■要約(日本語) |
リザバとしての神経細胞の分散培養系には、大きさや計測点数に物理的制約があり、脳のような大規模ネットワークの構築は難しい。そこで、ある培養内の発火が別の培養を高速に電気刺激し発火を誘発することで、培養を跨いで情報伝達するシステムを構築した。リザバ入力に対する培養の発火応答を別の培養へ伝達したところ、非伝達時に比べ二培養全体の情報処理容量に上昇傾向が見られ、システムによるリザバの拡張が示唆された。 |
| ■要約(英語) |
For breaking the scale limit of dissociated neuronal cultures as a reservoir, we developed a system that a spike in one culture promptly triggers voltage stimulation in another culture. Transmitting the reservoir state to another culture tended to enhance the information processing capacity of two cultures as a single reservoir, suggesting reservoir extension. |
| ■版 型 |
A4 |
| ■PDFファイルサイズ |
1,791Kバイト |
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