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◆ 経営戦略

七転八起の失敗学

上海汽車、徳隆などのM&Aから学ぶ

著者:ピーター・J・ウィリアムソン ケンブリッジ大学 ジャッジ・ビジネス・スクール 教授  アナンド・P・ラマン 『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌 エディター・アット・ラージ

価格(税込)¥880
サイズA4
ページ数11 ページ
発行年月2011年 7月
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商品の説明

中国は1970年以降、順調な発展を遂げてきたと考えられているが、実はそれなりの失敗も経験している。たとえば、本稿で論じた2000年代前半の海外企業のM&A戦略の頓挫である。WTO加盟直前の2000年に、中国政府はそれまでの方針を転換して、海外投資を促す「走ゾウ出チュ去チイ」戦略を打ち出した。これを機に国有企業も民間企業もこぞって海外企業のM&Aに乗り出したが、グローバル市場の変化にうまく対応できなかったり、被買収企業との統合が進まなかったりして、その多くが失敗に終わった。こうした相次ぐトラブルに中国政府も海外企業買収を規制する動きを見せたが、外貨準備高や株式市場の状況から再びM&A戦略を考えるようになる。「七転八起」の精神の下、M&A第1波の失敗を教訓として、実物資産への投資、最先端技術の獲得、中国国内市場の成長を軸とする新たなM&A戦略のアプローチに転換し、中国企業は成功を収めつつある。

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