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◆ 論文

バリュー・ベース・アウトソーシング

新たな金融型付加価値サービスが実現する製造業の成長

著者:名和高司

価格(税込)¥550
サイズA4
ページ数24 ページ
発行年月1999年 9月
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商品の説明

 日本経済を牽引してきた製造業が、成長の壁に突き当たっている。伝統的な重厚長大産業は、リストラやM&Aの真っ只中だ。本来、成長分野であるはずのハイテク産業も供給過剰と技術革新の進展により、エンジニアド・コモディティ化が加速している。「モノ作り」の枠の中に閉じこもっていては、いつまでたってもデフレ・スパイラルから抜け出せない、という状況にある。
 片やサービス業に目を転じてみると、ビッグバンが花盛りだ。なかでも、業界再編の最中の金融業には、新しい事業機会が渦巻いている。閉塞感に苛まれる製造業にとっても、金融サービスへの参入は大変に魅力的である。さらに、「GEは、利益の40%をGEキャピタルから上げている」などという話が火に油を注ぐ。かくして、成長指向の大手メーカーはこぞって、「新規事業開発室」あたりで金融サービスへの参入を検討し始めることになる。
 だが、たとえ資金調達力が高い超優良メーカーであっても、世界レベルの金融のプロと戦っていくことは至難の技だ。あれこれ知恵を絞ってみても多くの場合、自社製品のリース販売や、キャプティブ保険会社の設立、債権の流動化など、コスト削減策の強化に終始するのが関の山だ。「ビッグ・バン・バブル」の夢ははじけ、結局は堅実なモノ作りの世界に踏みとどまる、という結果になる。しかし、これでは、バブルに踊らされずには済むだろうが、製造業が現状から脱して不連続な成長を実現するのは難しい。

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