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スクリャービンの後期作品

―その音楽語法と思想の表出をめぐる考察―

著者:野原泰子

価格(税込)¥4,950
サイズA4
ページ数322 ページ
発行年月2008年 12月
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商品の説明

アレクサンドル・スクリャービンの後期作品(作品58〜74)の音楽語法と思想面を検討し、各曲の多角的な分析を通して、両者が連関した作曲法を明らかにすることを目的とする。
考察の結果、音楽の諸要素に象徴的な意味を付与し、その巧みな操作で思想を表出する手法が明らかになった。ソナタ第7、8、10番には神智学的な宇宙観、第6、9番には聖物冒涜的な内容が読み取られ、小品にも大規模な曲に通ずる性格や意味が見出される。こうした創作の思想的内容に、《ミステリア》(未完)との繋がりも見出された。


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