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顧客ニーズの高い未完の技術を製品化すべきか

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大手医療機器メーカーのクレスコーディアの経営陣は医師たちからも営業部門からも待望されていた新技術、「吸水性インプラント」の発売の是非をめぐって揺れていた。同社の誇りは高い品質であるが、この新技術に限っては、どうしても臨床事例を集めない限り、その改良は難しいからだ。はたして、このような未完製品を上梓してよいのだろうか。実際、そのような中途半端な製品を出しているライバルもおり、低品質とはいえ、これを武器に顧客基盤を切り崩しつつある。しかし、業務上過失にまつわる事件を得意とする弁護士も気になる。さて、CEOはどのように意思決定すべきだろうか。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数:12ページ

サイズ:A4

商品番号:DHBL-HB200510-011

登録日:2005/10/6

発行号:2005年10月

著者名:[コメンテーター] ロバート・A・ラッツ セネラルモーターズ 副会長  クレイトン・M・クリステンセン ハーバード・ビジネススクール 教授  ジェイソン・ウイッツ リーリンク・スワン エクイティ・シニア・アナリスト  ニック・ギャラカトス MPMキャピタル ゼネラル・パートナー [ケース・ライター] ジョン・T・グルビル ハーバード・ビジネススクール 准教授

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