鈴鹿富士ゼロックス(株)(A)-自動化の夢と現実-

鈴鹿富士ゼロックス(株)(A)-自動化の夢と現実-


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鈴鹿富士ゼロックスは、1982年、自動倉庫、自動搬送車、NC工作機械といった最新設備を活用し、すべての生産指示をホスト・コンピューターが行なうFA工場という夢を描いて設立された。しかし実際には、設備停止や段取り等によるスケジュールの遅れなどの問題が続発し、現場部門・スタッフ部門ともにその処理に追われ、経営面でも赤字が続いた。その後、操業5年目の社長交代を転機として、「現場中心主義」という考え方の下に、自動化から現場改善の重視へと方向を転換し、それを境に業績が大きく向上し始めた。ケースは、設立後今日までの10年強の歩みと主な出来事を担当者の声を交えて記述し、設立時の夢の妥当性、自動化を推進する上で注意すべき点、スタッフの果たすべき役割、方向転換でトップが果たした役割、FAやCIMの意義と限界などに言及している。

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【書誌情報】

ページ数:32ページ

サイズ:A4

言語:日本語

商品番号:KBSP-00619

書誌コード:13053

対象年代:1993/1/1

登録日:2002/1/1


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