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■論文No. 1437
■ページ数 59ページ
■発行日
2018/08/30
■タイトル

電磁界の健康リスク分析の動向

■タイトル(英語)

Trends in Health Risk Analysis of Electromagnetic Fields

■著者名 電磁界の健康リスク分析調査専門委員会
■著者名(英語) Investigating R&D Committee for analysis and research on health risk of electromagnetic fields
■価格 会員 ¥3,603 一般 ¥5,148
■書籍種類 技術報告
■グループ名 【A】基礎・材料・共通部門
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 電磁界の健康影響,世界保健機関,ICNIRP,健康リスク分析/Health effects of electromagnetic fields, World Health Organization, ICNIRP, Health risk analysis
■要約(日本語) 本技術報告では、WHOが行った2006年の静電磁界に関するリスク評価結果と2007年の100 kHzまでの中間周波(intermediate frequency: IF)電磁界を含む低周波(主として超低周波(extremely low frequency: ELF))電磁界に関するリスク評価結果を踏まえ、それ以降、2015年10月までの新たな知見に基づいて、ELFおよび中間周波数電磁界のリスク評価を行った。これと共に、電磁界のばく露実態、電磁界のリスク管理動向、その他の電磁界の研究動向を報告する。なお、電磁過敏症(electromagnetic hypersensitivity: EHS)は、科学的に確立されていないものの、電磁界のリスク認知として重要な課題であるため、周波数に対して横断的に一つの課題としてまとめた。
本技術報告では、ICNIRPの国際的ガイドラインが定めるばく露限度値以下の低レベル電磁界ばく露の健康影響には科学的根拠に乏しいことが再確認されており、現行の国民の電磁界ばく露防護に対するリスク管理のあり方が正当化されていると結論づけた。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 3,640Kバイト
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