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■論文No. PI23093
■ページ数 3ページ
■発行日
2023/12/24
■タイトル

手の半拘束状態における自動車のハンドル操作

■タイトル(英語)

Car Steering Operation with Hand Semi-constrained

■著者名 早川 優吾(広島市立大学),脇田 航(広島市立大学)
■著者名(英語) yugo Hayakawa(Hiroshima City University),wataru Wakita(Hiroshima City University)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥330
■書籍種類 研究会(論文単位)
■グループ名 【C】電子・情報・システム部門 知覚情報研究会
■本誌 2023年12月27日-2023年12月28日知覚情報研究会
■本誌掲載ページ 49-51ページ
■原稿種別 日本語
■電子版へのリンク
■キーワード バーチャルリアリティ|触覚|半拘束|疑似触覚|ハンドル操作|Virtual Reality|Tractile Sense|Semi-constrained|Pseudo-haptics|Steering Operation
■要約(日本語) 本研究では,手を半拘束した状態で車のハンドル操作感を錯覚させる手法を提案する。具体的には,力覚呈示装置のNovint Falconを用いてグリップ位置を原点に固定することで半拘束状態とし,この状態で手を動かし,グリップ位置から力の大きさを推定してシステムに入力することでハンドル操作を行う。これにより,タイヤからハンドルに伝わる力やハンドルに加える力に応じてハンドルの状態が視覚的に変化するフォースフィードバックを必要としないリアルなハンドル操作の実現が期待できる。
■要約(英語) We propose a method to create the illusion of car steering operation with hand semi-constrained. Specifically, the Novint Falcon haptic device is used to hand semi-constrained by fixing the grip position to the origin, and the steering wheel is operated by estimating the magnitude of force from the grip position and inputting it to the system. As a result, it is expected to provide a realistic operating feel without the need for force feedback, where the state of the steering wheel visually changes depending on the force transmitted from the tires to the steering wheel and the force you apply on the steering wheel.
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 399Kバイト
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