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■論文No. 202
■ページ数 2ページ
■発行日
2011/08/30
■タイトル

保護継電器誤動作の不平衡条件に関する考察

■タイトル(英語)

Discussion on unbalance condition of protective relay malfunction

■著者名 峰尾 達広(芝浦工業大学),三岡 功治(芝浦工業大学),齋藤真行(芝浦工業大学),藤田 吾郎(芝浦工業大学),堀越 和宏(東北電力),真田 正(所属なし)
■著者名(英語) Tatsuhiro Mineo|Koji Mitsuoka|Masayuki Saito|Goro Fujita|Kazuhiro Horikoshi|Tadashi Sanada
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【B】平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
■本誌掲載ページ 19-ページ
■キーワード 三相不平衡|保護継電器誤動作|three phase unbalance|protective relay malfunction
■要約(日本語) 電力会社の営業所や支社では,配電用変電所の遮断器など機器の状態,負荷電流や母線電圧の計測値,及び6kV配電線路上の負荷開閉器の入/切などの情報を,配電自動システムで取り込んでいる。これらの情報から配電線の充停電,負荷量,及び事故などの監視に基づき,遠隔からの系統切替え操作や事故復旧操作を行っている。この配電自動化システムのうち,配電線路上の負荷開閉器に接続し遠隔からの監視,制御,及び計測を可能にする装置が配電自動化用子局である。本稿では子局の断線検出機能に着目し,不平衡計算から断線を検出する手法で誤動作の少ない断線検出システムを構築することを目的とする。 MATLABの不平衡計算により,定常状態においてどの条件で継電器が誤動作するのかを確認できた。負荷が不均衡になる地点と電圧の不平衡には相関性があり,線路の末端では,電圧の不平衡が生じやすく,また,工業地帯のような進み力率が発生する地域では,住宅地域と比べると,電圧の不平衡が生じやすいことが分かった。したがって,継電器の誤動作を減らすには,変電所からの距離とその地域の環境,時間帯によって,断線検出の基準を変える手法が考えられる。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 1,804Kバイト
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