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■論文No. 021
■ページ数 6ページ
■発行日
2021/08/12
■タイトル

実系統を基にした大口需要家自家用発電設備モデルの過渡安定性に関するシミュレーション

■タイトル(英語)

Simulation of transient stability using model of non-utility generator for large consumers' power systems on a real power system

■著者名 前享志郎(名古屋工業大学),青木睦(名古屋工業大学)
■著者名(英語) Kyoshiro Mae (Nagoya Institute of Technology), Mutsumi Aoki (Nagoya Institute of Technology)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 大口需要家|自家用発電設備|過渡安定性|シミュレーション|Power systems of large consumers|Non-utility generator|Transient stability|Simulation
■要約(日本語) 近年,非常時における電力供給の安定化,復旧等の観点から,需要家の有する自家用発電設備に対し一定の役割を担うことを期待する動きがある。このために,系統擾乱時において,それらが事業用電力系統と連系を維持することが求められる。しかし,事故電流の供給や外部負荷への電力供給により,自家用発電設備が安定運転を継続できなくなった場合,需要家の操業が停止するだけでなく系統安定運用にも支障をきたすことが懸念される。本稿では,自家用発電設備を有する大口需要家を含んだ実際の電力系統を基に系統解析モデルを構築し,シミュレーションを通して,系統擾乱時における自家用発電設備の電気的な挙動並びに設備に生じる問題を示した。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 1,560Kバイト
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