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■論文No. 211
■ページ数 2ページ
■発行日
2023/08/23
■タイトル

風車落雷時のブレード異常検知に関する研究〜AutoencoderによるSCADAデータ分析〜

■タイトル(英語)

Study on Blade Abnormality Detection due to Lightning Strike~SCADA data analysis by Autoencoder~

■著者名 松岡一輝(中部大学),松井拓斗(無所属),山本和男(中部大学)
■著者名(英語) Kazuki Matsuoka (Chubu University), Takuto Matsui (), Kazuo Yamamoto (Chubu University)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 雷|風車|雷保護|異常検知|Autoencoder|SCADA|Lightning|Wind turbine|Lightning protection|Anomaly detection|Autoencoder|SCADA
■要約(日本語) 風力発電設備は,日本海側の山間部や沿岸部の風況良い場所かつ,周囲に高構造物が少ない場所に建設されることが多く,落雷を受けやすい環境にある。特に,風車への雷撃後に回転が継続することによりブレード損傷が拡大し,大きな被害に至るケースも少なくなく問題となっていた。近年では,雷撃を検知した時点で速やかに風車を停止させ,健全性を確認した上で再稼働する仕組みが確立されている。健全性確認精度の向上とそれによる稼働率の低下の低減のために,SCADAデータを利用した異常検知手法に関する研究が進められている。しかしながら,ある風車に対して異常検知を行う場合,現段階ではその風車の正常運転時のSCADAデータを事前に学習しておく必要がある。学習済みモデルを別の風車にも適用できれば,新規の風車等にも即時適用することが可能となる。そこで本研究では,転移学習可能な異常検知モデルであるAutoencoder(AE)を用いた異常検知モデルを構築した(ただし,本論文では,転移学習の検証結果は含んでいない)。また,落雷によって損傷した2件の風車のSCADAデータに本モデルを適用し異常検知を行い,精度を検証した結果を報告する。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 433Kバイト
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