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■論文No. 26A3-SS2-4
■ページ数 4ページ
■発行日
2020/10/19
■タイトル

感応膜のTb(V)錯体混合比がビール劣化度評価用LB膜センサの特性に及ぼす影響

■タイトル(英語)

Influence of Tb(III) metal complex ratio on LB film sensor characteristics for evaluating degradation of beer

■著者名 辨野 和馬(埼玉大学), 長谷川 有貴(埼玉大学), 内田 秀和(埼玉大学)
■著者名(英語)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【E】第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード
■要約(日本語) 現在,ビールの劣化度は官能検査によって評価されているが,検査員の主観に左右されるため,客観的な評価方法が求められている。また,ビールの劣化はトランス-2-ノネナール(T2N)によって引き起こされることがわかっているため,T2Nを指標としたビールの劣化度評価用センサの開発を目的としてLB膜センサを作製し,LB膜のTb(V)錯体の混合比および再現性について検討するとともに応答原理の考察を行った。
■要約(英語) In general, beer degradation is evaluated by sensory test, however it depends on the subjectivity of an inspector. Therefore, an objective evaluation method is required. It has been clarified that the beer degradation is caused by trans-2-nonenal. Hence, we developed LB film sensor for evaluating the beer degradation degree with concentrations of trans-2-nonenal. In addition, we considered Tb(III) metal complex ratio, reproducibility, and principle of sensor response for trans-2-nonenal.
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 508Kバイト
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