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■論文No. 6P3-C-2
■ページ数 5ページ
■発行日
2023/10/31
■タイトル

単一ウイルスの検出に向けたひずみ印加グラフェン共振質量センサの作製

■タイトル(英語)

Fabrication of strain-induced graphene resonant mass sensor for single virus detection

■著者名 加藤 源基(豊橋技術科学大学), 新野 謙(豊橋技術科学大学), 斎藤 優人(東京工業大学), 藤枝 俊宣(東京工業大学), 合田 達郎(東洋大学), 崔 容俊(豊橋技術科学大学), 野田 俊彦(豊橋技術科学大学), 澤田 和明(豊橋技術科学大学), 高橋 一浩(豊橋技術科学大学)
■著者名(英語)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【E】第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード グラフェン|共振器|COVID-19|fQ積|引張ひずみ|Graphene|Resonator|COVID-19|fQ product|Tensile strain
■要約(日本語) 本研究では,グラフェン共振器のfQ積向上を目的に,エラストマーナノシートを支持膜としてひずみ印加グラフェンが被転写基板に適切に接着することを実証した.また,ひずみを印加した共振器の共振特性は,無ひずみのものと比べfQ 積が1.71倍に増加した.さらに,ひずみ印加グラフェン表面にアプタマーを固定化し,不活化COVID-19処理後の周波数変化を得ることに成功した.これにより,ひずみ印加グラフェン膜の高感度バイオセンサへの応用が期待できる.
■要約(英語) We developed a process technology for transferring strained graphene films using an elastomer nanosheet. The strained graphene resonator exhibited over 1.71-fold improvement in fQ product compared to the unstrained resonator. By functionalizing the strained suspended graphene surface with an aptamer, we demonstrated a frequency change in response to inactivated COVID-19, implying frequency drop associated with molecular adsorption.
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 835Kバイト
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