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■論文No. TC1-16
■ページ数 4ページ
■発行日
2019/08/28
■タイトル

脳磁図を用いたオクターブ錯聴の聴覚情報処理

■タイトル(英語)

Neural Processing of Octave Illusion Revealed by Magnetoencephalogram

■著者名 相沢 圭輝(東京電機大学),田中 慶太(東京電機大学)
■著者名(英語) Yoshiki Aizawa|Keita Tanaka
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 部門大会
■グループ名 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 錯聴|脳磁図|聴性定常応答聴性定常応答|Auditory illusion|Magnetoencephalography|Auditory steady-state responses
■要約(日本語) 聴覚の錯覚である錯聴は多く存在するが,脳の聴覚野においてどのような機構で錯聴が生じているか明確になっていない。そのため,我々はオクターブ錯聴を取り上げ,脳磁図を用いて聴性定常応答を計測することで脳内の情報処理の可視化することを目的とした。オクターブ錯聴は左右に1オクターブ差の2音を交互に入れ替えながら呈示すると,高音と低音を交互に片耳から知覚する現象である。左右で1オクターブ離れた2音(400Hzと800Hz) をそれぞれ異なる変調周波数(37Hzと41Hz) で振幅変調した刺激音呈示時の脳磁界聴性定常応答を計測した。計測した聴性定常応答の信号源波形の振幅が非錯聴者と錯聴者で変化するかを検討した。その結果,非錯聴者は対側優位な反応が得られたが,錯聴者は対側優位な反応が得られなかった。この結果からオクターブ錯聴が対側優位性に影響を及ぼすことが示唆された。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 547Kバイト
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