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こちらはBookPark「電気学会 電子図書館(IEEJ Electronic Library)」による文献紹介ページです。 |
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■論文No. |
6-032 |
■ページ数 |
2ページ |
■発行日
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2003/03/17 |
■タイトル |
界磁漏れリアクタンスを考慮した発電機に基づくPSS効果の解析 |
■タイトル(英語) |
A Study on PSS Effects Using a Generator Model with Canay Reactance |
■著者名 |
小柳薫 (テプコシステムズ),平松大典 (東芝),平山開一郎 (東芝),上村洋市 (東芝) |
■著者名(英語) |
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■価格 |
会員 ¥220 一般 ¥440 |
■書籍種類 |
全国大会 |
■グループ名 |
【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集 |
■本誌掲載ページ |
ページ |
■キーワード |
系統安定度|PSS|発電機モデル|Canayリアクタンス |
■要約(日本語) |
発電機の三相短絡試験を実施した場合、界磁電流の過渡波形が従来の同期機等価回路をベースとしたシミュレーション結果と異なることが報告されている。この場合、D軸回転子回路の界磁回路と制動回路のみを取り囲む磁束を考慮し、Canay リアクタンスと呼ばれる界磁漏れリアクタンスを等価回路に導入してその値を適切に選択することにより、実測結果に一致する界磁電流の過渡波形をシミュレーションで実現することができる。界磁漏れリアクタンスを導入した発電機D軸等価回路を適用することは、界磁電流の挙動が重要であるシミュレーションでは不可欠である。その一例として界磁回路に整流素子を有する同期機の界磁喪失時の過渡解析や異電圧系統併入時の界磁回路異常電圧の発生解析などがある。また、界磁回路の過渡特性が関与する例として高速応答のAVR、PSSによる系統安定化のシミュレーションがあるが、これについては界磁漏れリアクタンスを導入して精度良く界磁電流を模擬する必要性は少ないと予想されるものの、これまで検討例が無かった。 本論文は界磁漏れリアクタンスを考慮した発電機D軸等価回路を適用した場合と考慮しない従来のD軸等価回路を適用した場合についてPSS効果を比較した結果の概要を報告する。 |
■要約(英語) |
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■版 型 |
A4 |
■PDFファイルサイズ |
1,799Kバイト |
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