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■論文No. 7-037
■ページ数 1ページ
■発行日
2018/03/05
■タイトル

高周波音はカラスの耳に届くのか?―鳥害対策技術の確立に向けた聴覚刺激の検討―

■タイトル(英語)

Can Crows Hear High Frequency Sounds? ?A Study of Auditory Stimuli for Establishing Measures to Control Bird Damages-

■著者名 白井 正樹(電力中央研究所),臼木 大翔(長岡技術科学大学),山本 麻希(長岡技術科学大学)
■著者名(英語) Masaki Shirai(Central Research Institute of Electric Power Industry),Taito Usuki(Nagaoka University of Technology),Maki Yamamoto(Nagaoka University of Technology)
■価格 会員 ¥220 一般 ¥440
■書籍種類 全国大会
■グループ名 【全国大会】平成30年電気学会全国大会論文集
■本誌掲載ページ ページ
■キーワード 鳥害対策,ハシブトガラス,聴覚刺激,認知機能
■要約(日本語) 電力設備では、カラス類など鳥類によって設備の破損や停電事故などが引き起こされている。これら鳥害を低減するための対策として、超音波などの高周波音を用いた技術が提案されているが、追い払い対象となる鳥類への有効性は不明な点が多い。本研究では、ハシブトガラスを対象に異なる周波数の音波に対する心拍応答を計測し、鳥害対策技術における高周波音の有効性について検討した。その結果、2kHzの音波に対してハシブトガラスは心拍数の変化を示したが、10kHz、20kHzの音波では心拍数の変化は見られなかった。そのため、ハシブトガラスは高周波音を認知しておらず、高周波音による聴覚刺激は鳥害対策として有効性が限定的であることが示唆された。
■要約(英語)
■版 型 A4
■PDFファイルサイズ 285Kバイト
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